未払い残業代請求事件

事案
A会社では、労働者が、月数回ある夜勤も含めて残業代を全く支払われていなかったため、未払い残業代の支払いを求めた事案。

選択した手続き
上司らによるいじめやパワハラ、手当の一方的カットや賞与の不支給など、A会社との間でのトラブルが数多くあったため、これらもまとめて是正するよう交渉していた。
しかし、A会社が一向に応じないので、残業代のみ切り分けて、未払い残業代を求めて裁判を起こした。

証拠など
タイムカード、毎月の勤務表(シフト表)、日記など。
就業規則は作られていなかった。

解決
実労働時間について、A会社は、朝礼の開始時刻(始業時刻)と慣行上の終業時刻の間の時間を主張したのに対し、労働者側は、タイムカードや日記などをもとに実労働時間を主張。
結局、おおよそタイムカードに打刻された時刻を基準に、裁判上の和解成立。ただし、実質上残業の対価といいうる手当については差し引いて算出。

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